せつこのへや

 せつこのへやで愛猫ジジと、一緒に笑って愉しもう♪

アクションリーディング
愉しい読書が進化しました。
アクションリーディングで最初の一歩を踏み出します。
2022年は122冊以上を紹介しますね。

アクションリーディング

言語化の魔力

出て悩め、手で考えろ

言語化の魔力を読んで、響いた言葉!

手?頭でない?ので、少しピンとないかもしれない。

 

人は頭で悩んでいても行動しなければ何も変わらない。

だけど、手を動かして文字を書くことで色々なことがわかってくる、やみくもに書いていてもいいと思う、ひとつひとつ見えてくるものがあるから。

人は何もせずにいると、だんだんと負のスパイラルに落ちていく。

反面行動する、アウトプットする、これをすると景色が違ってくることがだんだんと分かってくる

自分の思っていることを文字化する、文章化することによって、頭の中が見える化するのだ。もちろんまとまらない文章や、まとまらない単語が羅列するのも構わないと思う。

その中から自分があっ!と思うキーワードが出てくるだけで十分なのである。

言葉に出して話すことでも良いのだが、話せない時もある。話すには相手が必要であるからだ。でも書くことには相手は必要ない。

悩む手には他の読者は必要ない、自分自身を書き出していくだけである。

ただひたすら自分の中の悩みを書き出しただひたすら自分の中の思いを描き出す

それが手で悩むこと、手で考えることだと私は感じた。

何につまずき、

何に囚われ、

何に悲しみ、

何を欲しがっているのか

きちんと見つけた後はどうすればいいのかをたくさんの手段を考えるだけである

だから、手で考えろ。

まずは自分自身と向き合って出来ることを限りなく書いていく。自分の中にはたくさんの答えがあることに気がつく。

そうなれば後は何を実行するか決めるだけである

いつ、どれを実行する。

その前のプロセスに

手で悩み、手で考えるがあると私は思った。

言語化はとても大切である。

自分の思っていることを言葉に出来る、それだけで悩みは消えなくても、

現実は確実に変わっていくから。

 

 

なぜ、一流は歩きながら仕事をするのか?

[伊庭正康]のなぜ、一流は歩きながら仕事をするのか?

なぜ、一流は歩きながら仕事をするのか?
伊庭正康 (著) 形式: Kindle版

「歩きながら仕事」という本当の意味ってなんだろう?と思いながら手にとって見てみた。確かに歩きながらだと時間は広がるけれど、仕事はしにくいと思っていたので、どんな風に仕事をしているのかな?と興味がわいて読み始めた一冊。

読み進めると、スマホでメール返信が快適になるように、辞書登録ができる。Simeji(しめじ)を私は使っていたことを思い出し、早速辞書登録した。

音声入力の便利さも書いてあった。しかも、「かいぎょう」と言うだけで、改行できるようになったことが書かれていた。前にもやっていたなぁと思い出して早速やってみた。7割改行は成功した!コツが必要みたいだ。他の記号は反応しなかった。残念!

快適と楽はベクトルが違う。
快適とは、状況に合わせ心地よく最適な結果を得られる、進歩的なこと。
楽とは自分の習慣で慣れ親しんでいること、つまり保守的なことを言う。
こうなってくると、私は快適を選びたいと思った。
色々な変化に対応できる事が快適ならば、楽は慣れ親しむまでのちょっと時間がかかるのだ。しかも、快適はいつでも自分が望むように変化することができるので、目指すは快適空間だ!

快適さを常にアップデートし続ける好奇心を持つことが、今からはとても必要だと思った。快適を求め続ける気持ち、これがとてもとても大事になってくるのだ。快適とは変化に対応できる能力だから。

さて、「供用」という文字はあまり目にしてなかったが、自分の施設でなくても皆で使うことが出来るものを言う。景色もしかりだ。ホテルも、カフェも、お金を支払ったら供用出来るのだ。シャアの時代だから面白い変化が加速している。

例えばコンビニも切手や便箋があり、文房具があり、そして今コーヒーを飲むところまであるが、ここで書く事も出来るのだ。しかもポストまである。印刷も出来るし、ファックスもできるし、コピーもできる、こんな空間が今きちんと作られているなんて素敵な世の中だろう。

この本で私はイヤホンマイクを買ってこようと思った。きちんとスマホ活用できる為に使おうと思った。自分の場合、電話の為でない所が面白いと思っている。しかし今のスマホにそれが使えるのだろうか?確か出来なかった記憶がよみがえる。ちょっと疑問である、まあこれも調べてみれば分かることだ。ダメだった場合は、次で楽しもう!

クラブハウスに行って、やはりイヤホンマイクが必要だなぁと思ってきているので、今からはそれを使っていきたいからだ。買えたらラッキーということでオッケーにしよう。

「供用」を利用するということも非常に有意義であるそこが「歩きながら」という意味にも繋がっていく。この「供用」がどれだけできるのか、トライするには今が持ってこいである、だって今ファミマでコーヒーを飲みながら、このブログを作っているのだから。

フリーWi-Fiポイントも多くなってきた。PCを持ち歩くのも一興であると感じた。せっかく小さなPCを買ったのだから。いつでもさっとPCを触れる環境、やはり快適は必要になってきているなと思う。できること、今まで意識しなかったものに目を向け始めた。

ジムで出来るインプット、車の移動の時に出来るインプット、これからそれをたくさんたくさん積み上げていって、面白い人生にしていこうと思う。どんどんインプットの質が上がっていく、どんな風にできるか、今からとても楽しみである。

何故歩きながら仕事をするのか?
隙間時間をフル活用できるやり方を知っている人だけが出来る仕事術である。私は純粋に面白いと思った。

ただし、歩きスマホの危険性は述べている。視野が狭くなったら危険極まりないのだ。歩いて、一旦とまっている時にスマホを触り、さっとメール返信する。文字を入力確認は目がいるからだ。でも、音声入力は歩きながらする。目は使えるから。ここは大事なポイントになる。

さて、頭を切り替えて歩きながら?私も音声入力を愉しもう。
スマホへの辞書登録や快適ポイントを作っていく事。
頭の中が快適化されていくのかもしれない?!

今からやる事がタスクシュート管理いっぱいで楽しい?!

 

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

[中島聡]のなぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか
スピードは最強の武器である
中島聡 (著) 形式: Kindle版

ちょうど時間術で自分の時間簿をつけて今の状態を見ようかなと思っていた。時間簿をつけるより、本をアクションリーディングした方が良いと朝赤羽さんが言ってくださった事、すぐ読めるkindle版があったので早速読んでみる。

2:8の法則は、ロケットスタートで30倍界王拳(超絶加集中)で10日の仕事の8割を二日で仕事を進める事である。しかし、だからと言って3日で仕上げないのだ。余裕を持って精査して仕上げていく。これは非定型発達の人がかなり有利だと感じる。

私は得てして締め切り効果を狙って動くが、そのことが仕事を期日までに終わらせない事にしてしまう大きな要因になっている。毎回これでしくじるので耳が大いに痛かった。

待ち合わせ30分前にコーヒーを飲むも同じ、ただ時間に遅れない事をするなら5分前に着く電車に乗ればいいけれど、何が起きるか分からない。そういえば、前の日に来られる講師が多いのはそういった理由だろうな。私の場合は、時間配分を見誤る癖があると分かっている。

だから、待ち合わせの30分前に近くでコーヒーを飲むことにした。今からどんな変化が起きるか楽しみだ。毎朝、コーヒーをポットに入れていたが、コンビニで買うのも良いかも?あ、コンビニで飲むのも良い感じだ。面白い事に広がりと可能性が見えてくる。

さらに、私は予習も復習も宿題さえやっていない派だったが、予習する事で授業が数倍頭に入り、時間効果も一番高いと分かったので、これからは予習を習慣化する事にした。情報収集もこれの一環だと感じている。だったら、今晩から明日のタスクシートを書いておこう。それを見て今日の行動を決めていけばいいのだ。前倒は本当に良いことばっかりらしい。

花をパーティ会場に届ける事を頼まれたなら、電話で予約する事が仕事ではない。花がパーティー会場に届いた事で仕事が完了する。思わぬアクシデントがあったとしても、花を探し届ける対策を見つけて行動する事が仕事なのだ。仕事の本質がここにあるのだろう。

この本で一番強く感じた事、集中しなければ出来ない仕事はやらない方が良い。つまり、好きで楽しくて同省も無い仕事は黙っていても集中して取り組むし、少々嫌な事があったり、問題が生じてもそれを乗り越えていく事が出来る。

4月からの仕事を探している今、自分の本当にやりたい仕事が何かはまだよくわかっていないが、人が笑顔になってくれてありがとうを言ってもらえる事は大好きだ。この本を読んだからには、漫然とした仕事探しは罪だと感じる。さて、今からどんな楽しい未来が待っているか?ワクワクし始めている。

「3か月」の使い方で人生は変わる 

[佐々木大輔]の「3か月」の使い方で人生は変わる Googleで学び、シェアNo.1クラウド会計ソフトfreeeを生み出した「3か月ルール」

「3か月」の使い方で人生は変わる
Googleで学び、シェアNo.1クラウド会計ソフトfreeeを生み出した「3か月ルール」
佐々木大輔 (著)

3か月で何が出来るのか?という感じで読み始めたが、
googleに勤めて掴んだメソッドが書かれている。

まさに「やらなければならない」やらなくていい事に
謀殺される毎日から、3か月集中でやる事を
シンプルにやり続ける。そのためにすることが書かれている。

テーマ→ゴール→時間泥棒→生産性→成功をアウトプット

ざっくりとこんな感じで進んでいく。時間泥棒を見つけて
潰していくと時間は増えるけれど、その増えていく時間は、
非効率的な事、情熱を注ぐことがゴールになる事に使う。

読書や映画を見る時間は感情を思い出すのに必要だし、
非効率な事は見逃せないのだ。

一番欲しいのは
読めば一瞬で分かるコンパクトな文章を書けるようになりたい。
読んで行動してもらえる文章を書きたい!

ゴール設定は、マジ価値!なモノで、人々が幸せになる事が
とても大事になる。本当にゴール設定が全ての元になる。
私の何がそれをやりたいのかをしっかり見極めよう!

・誰に対して何がしたいのか?
・それを実現できたら何が起こるのか?
・それには、どんな意味があるのか?

道に迷ったら振り返ってみよう。
自分のやっている事は、
「明らかに意味がある強力なストーリー」だろうか?
それに人は共感し突き動かされるから。

そのうえで、ゴールまでの時間の使い方で圧倒的な個人差が
生まれてくるのだ。私も、ゴールを決めて動きだそう!

 

リバウンドしない収納はどっち?

リバウンドしない収納はどっち?
単行本 – 2018/2/22
須藤 昌子 (著)

まだまだ綺麗になるし、もっと使いやすくしたい、
ストレスなく、無駄のない収納を目指したい。
そう思って手に取った。

□収納の5セオリー(理論)
1定位置、ラベルで中身を表示
2取り出しやすい=片付けやすい
3行動パターン(物の移動は少なく)
4必要だという思い込みを捨てる
5程よく好きなものに囲まれている

やはり、モノの住所は大事だ。
使う場所で出しやすく片付けやすい事が最優先。
4の思い込みを外すというのは一番大事かもしれない。

日々、もっと使いやすくしたいと常に考えて行こう
Q.本当にここに置くのがベストか?
Q.なぜ、探し物をしているのか?
Q.本当にこれが必要?なくても大丈夫かも?

□収納道具がピタッと決まる5ステップ
入れる場所の設計をする事になる。
1モノを全部出し、必要なものを残す
2収納場所のサイズを計りざっくりとメモ
3設計図を作り
4収納用品を揃え、
5実際に収納

きっちり出来ない人には、私はおおざっぱなので
ざっくり収納でも良いと思った。
とはいえ、ここまでしたら、モノは増えないかな?

□15分かたづけ
1掃除する場所を決めて
2効率の良い段取りを考えて
315分でパパっと終わらせる。

家全部ではなく、4ブロックに分けるのがみそ♪
・浴室、洗面所
・トイレ、玄関
・ダイニングキッチン
・寝室
確かに一部屋なら15分で何とかできそうだ。

チョットづつ1か所づつ15分づつ片付いて行けば、
90日後には90か所は片付いていくのだ。
これによって未来は明るいって感じる♪

聖なる魂

聖なる魂
―現代アメリカ・インディアン指導者
デニス・バンクスは語る
単行本 – 1989/7/1

赤羽さんの12月お勧め本として読んでみた。

史実であり、歴史である。
インディアンがどのように動物のように扱われてきたか、
ルーツ、黒人奴隷を思い出した。

5才の時に親から離されて、流されアル中になるまで、
インディンの不遇さを改善する為奮起する後半。
アメリカンインディアンの歴史の語り部となるまで。

アメリカ大陸を発見して後、先住民たちは
大虐殺を受けたと聞いている。
その後残ったアメリカンインディアンも、
このように手中に収めていった経緯がある。

黒人奴隷よりはまだましだとはいえ、やはり酷い現実がある。
肌の色は、白が一番、赤、黄、黒は人ではなかったようだ。
しかし、肌の色が違っても、それぞれの守るべきモノはある。

大切な伝統、アイデンティティ、譲れないものはある。

アメリカが負けた日本にした政策、
これもまた、文化や伝統、大切な魂を骨抜きにする事だった。
今、豊かになっているが幸せ感が薄いのはそのせいだろう。

核になる大切なものをどこかに捨てられている。
それを日本人も取り戻す必要があるのだ。
戦後生まれの私には、勝者に上書きされた歴史だけでなく
敗者が持っていた歴史も学ぶ必要があるだろう。

近代史をしっかり教えてもらえない奇妙な日国では、
心の核になるものは芽生えてこないだろう。

日本はアジアの植民地化を憂いて大東亜戦争を始めた。
それがアメリカによって太平洋戦争となり、
原爆を落とされて負けた。

植民地になってもおかしくなかったが、天皇陛下のお陰で
それを免れた事を知っている人はどれだけいるのだろう?

日本の史実を語ってくれる人の声は同じ日本人に届いているのだろうか?
日本を語り継いでくれる語り人はいるのだろうか?

カサンドラ症候群


カサンドラ症候群

身近な人がアスペルガーだったら
(角川新書) 新書 – 2018/10/6
岡田 尊司 (著)

赤羽さんの是非読んでおく「おすすめ本18冊」の1冊

カサンドラ症候群とは何だろう?と思って読んだ。
私は離婚前カサンドラ症候群かもしれなかったと、
うすうす感じていたが、しっかり当てはまっていた。

そして、主人を直そうとしても治らないのだ。
特に私のような不安型愛着障害の場合は、
愛情を求めるのでアスペルガーとの相性は最悪だった。

実例として色々な例がある。
素晴らしい実験や事業を立ち上げていく人は
可集中できるアスペルガーである事が多い。

この人たちのお陰で色々な発見や進化があるけれど、
天才だからと言って人格者であることではない。
むしろ、相手を思いやれない人格障害者であることが多い。

悪妻を持ったソクラテス。
カサンドラ症候群になって悪妻化するしかなかった妻。
鶏が先?卵が先?

哲学者になりたかったら悪妻を娶れいと言っていたが、
悪妻製造機になるくらいのアスペルガーは哲学者に成れる

それでも、その距離感をもって安全基地に成れれば
二人の関係は保てるだのだ。

自分がどっちの愛着障害なのかをしっかり学びなおして
自分の愛着を安定させることが、カサンドラ症候群にならず、
共感性の低いアスペルガーとの関係を客観視することも必要。

どうして出来ない!という言葉は、初めから出来ないのだへ
出来ない相手に強要していく事が関係性を悪化させる。
私だって、出来ない事がたくさんある。

人は出来ないところを埋めあって完成していくけれど、
自分が苦しくなる前にこの本を読んでくれればいいなあと
思っている。無理して埋めなくていい事もあるから。

「組織のネコ」という働き方

「組織のネコ」という働き方
「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント
単行本(ソフトカバー) – 2021/11/10
仲山 進也 (著)

自分はネコだろうと思っていたが、生粋の120%ネコだと判明。
道理で組織の中で生きにくいわけだ。
とはいえ、ネコの生きる道があるからこの本があり、
イヌの皮を被ったネコも、そろそろネコに戻っても良いかも。
そんなことを提唱する本である。

紹介された「オールドルーキー」をYoutubeで聞いた。
今までの自分”で”戦うのではなく
今までの自分”と”戦う。良いなあと思う。

2番も良い感じ、まさに虎リーマンソングだ。

弱いネコ、自由気ままで組織の中では浮いているのは、
従順さが無い事よりも、出世に関心が無いからだ。
カラスの頭は白いと言われても、黒だもん♪と言うネコ。

ただし、居心地の良い所を見つけられる猫も、組織の中では
ゴキゲンな場所を見つける事は難しい。
とはいえ、力をつけトラになれば、かなり自分の
したい仕事をやっていける様になる。

ポイントは、これ♪
「お客さんに喜んでもらうため、自分の強みを磨いて
価値を生み出すことに没頭するうちに実力がついてくる」
これでスキルアップしてトラになれる。

「加減乗除の法則」組織にいながら自由に働くも読もう。

私の失敗してもチャレンジすればよいから、
「失敗しないようにうまく考えてみよう」と思って
着手する事。ネコはこの思考で成功しやすいらしい。

いずれにしても仕事に主体性を持って進んでいこう♪
トラになり力が付けば自律出来るが、ネコのままだと他律。
自分に忠実なネコにはしんどな。

まあ、隠れネコ(イヌの皮を被ったネコ)がどんどん
働きやすい環境がどんどん整ってくるのだろうな。

寅リーマンの最終形態は、ふ~てんの寅さん
自分がやりたくて得意な事をやっていると、
喜んでもらえる状態が素敵だ。【自己中心的利他】

ど真ん中ネコの私が目指すところはここですね^^

ゼロ

[堀江 貴文]のゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく
堀江 貴文 (著)

赤羽さんの「12月お勧めの3冊」の1冊

ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく
堀江 貴文 (著)

赤羽さんの「12月お勧めの3冊」の1冊

ただ仕事をしたい若者だったと赤羽さんは言ったので
手に取って読んでみた。

何もかも無くしてゼロになったからこそ
過去をしっかり振り返り、前を向いて進んでいく。
0から1へシフトすることが大切なのだ。

諸行無常を表現している。

その1を足してそして掛けていく。
ホリエモンといまだに呼ばれているのは、
テレビで見た傍若無人な強いスター性だと感じる。

実の父親はテレビで、
「あの子は、信長の生まれ変わりだから」と言っていた。
強いが本能寺、つまり裏切りをも伝えたのを思い出す。

毒親度も最強の過干渉であり、鉄壁の恐妻母親である。
その中でギリギリの自由を見つけながら生きている。
東大に合格した彼は勉強とは大人を説得するツールだと言う。

その彼の睡眠時間は8時間。10時間の事もある。
起きている時間に集中して仕事を片付ける。
「仕事の質=集中✕時間」

「死を忘れる為に働き
死を忘れる為に全力疾走し
死を打ち消す為に、生を充実させていた」

刹那的だが、ホリエモンはもっともっと働きたかったのだ。
だが、自分を分かってもらう事を怠っていたと反省している。

情報もまた、未来を知るには必須である。
質✕量✕スピードだ。

悩む(感情的)無駄は、考える(前向き)と自立していける。
思考停止(悩む)すると、思考停止して不自由になる。
自由とは心の問題であり、そこに責任を伴う。

自分の時間を生きたいのか?
他人の時間を生かされるのか?
どっちも選ぶことが出来るけれど、私は自分の時間がいいな。

大人になったら働くことが
自由を手に入れる為に唯一の手段だと言う。

「働いていれば、ひとりにならずにすむ。
誰かとつながり、社会とつながる事が出来る。
自分が生きていいる事を完成し人としての尊厳を取り戻す」

私の生涯現役を目指す意義がここに集約していると思う。

仕事に没頭し、自分の手でマイルールを作り達成する。
やらされ感から解放され自分からやる仕事へ変えていこう。

そうそう、この時期から

ホリエモンは「お金」〈「信用」と、言っている。
確かに人と人のつながりはお金では計れない。
お金が不透明でまさに彼が書いた時代が今来ているのだろう。

毒親の棄て方

毒親の棄て方:
娘のための自信回復マニュアル
単行本 – 2015/10/30
スーザン フォワード (著),
Susan Forward (原著), 羽田 詩津子 (翻訳)

毒親に育てられた自覚はあったが、自分も毒親である。
もう、毒を持った親や夫を許したと思っていたが、
自分の思い癖は癒えていなかったことがこの本を通じて分かった。

毒になる親にも書かれていたが、自分が癒される事で
初めて許していく事が健全なのだ。
貰った相手に返していかないと、負の連鎖を無意識に
作ってしまう事も怖い現実だ。

ここは、しっかりと、ワークをこなして
今の思い込み技や不安定感を手放そう。

まずは、嘘と真実ワーク。
自分の思い込みが実は親によって書き換えられている。
嘘は自分で燃やして、真実は天に返す。

手放す感じがこれだけでもあるのだけれど、
手紙を書くとより深く傷ついた自分を癒してあげられる。
実際の手紙も書かれていて書く参考になる。

これを墓前で読み上げて燃やしてしまおう。
そして彼らを許して、感謝していこう。
これから、私は幸せになる許可など意識しなくていい。

毒の連鎖を私が断ち切るのだから。
呪縛から解き放たれて自分の足で歩きはじめよう。
自分の責任で自分が思った事をやっていけるのだ。

私の中の小さく悲しんでいた子供を暖かく愛しそう。
慈しみ育ててあげよう。そして、
私の周りを愛で満たしていこう。