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毒親の棄て方

毒親の棄て方

毒親の棄て方:
娘のための自信回復マニュアル
単行本 – 2015/10/30
スーザン フォワード (著),
Susan Forward (原著), 羽田 詩津子 (翻訳)

毒親に育てられた自覚はあったが、自分も毒親である。
もう、毒を持った親や夫を許したと思っていたが、
自分の思い癖は癒えていなかったことがこの本を通じて分かった。

毒になる親にも書かれていたが、自分が癒される事で
初めて許していく事が健全なのだ。
貰った相手に返していかないと、負の連鎖を無意識に
作ってしまう事も怖い現実だ。

ここは、しっかりと、ワークをこなして
今の思い込み技や不安定感を手放そう。

まずは、嘘と真実ワーク。
自分の思い込みが実は親によって書き換えられている。
嘘は自分で燃やして、真実は天に返す。

手放す感じがこれだけでもあるのだけれど、
手紙を書くとより深く傷ついた自分を癒してあげられる。
実際の手紙も書かれていて書く参考になる。

これを墓前で読み上げて燃やしてしまおう。
そして彼らを許して、感謝していこう。
これから、私は幸せになる許可など意識しなくていい。

毒の連鎖を私が断ち切るのだから。
呪縛から解き放たれて自分の足で歩きはじめよう。
自分の責任で自分が思った事をやっていけるのだ。

私の中の小さく悲しんでいた子供を暖かく愛しそう。
慈しみ育ててあげよう。そして、
私の周りを愛で満たしていこう。

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