せつこのへや

 せつこのへやで愛猫ジジと、一緒に笑って愉しもう♪

01月

出勤アクロバットと遭難未遂

四日目の大雪の朝、いつものようにいつもの道から出勤しようとすると道がすごいことになっている。

気を取り直して、大きな道に出ると割と綺麗に除雪してあるので安心していると、除雪車が3台、道を塞いでいる、何だろうと思っていたら、除雪車の前の車がはまっていて身動き取れないとのことである、かなりかかりそうなので迂回路することにする、この時点で嫌な予感はしたが遅刻しますとの電話だけ会社に入れる。

右折して別の道に行こうとするのだが、この道もかなり危険で二車線除雪してあるにも関わらず、反対車線側になる前の車を見て、怖いなーと思いつつ、自分もどうしてもその道に落ちてしまう。またしても嫌な予感がする。

少し大きな道に出たので、ちょっと安心な感じになってきたこの道は、警察署が面しているので、かなり綺麗になっている。警察の車が全く出られないってことになるとシャレにならないですもんね。

さて、問題は会社に行く道が、除雪車の大きな塊を1メートル以上の高さで置いていってあるので、入れなくなっているということである。仕方がないので、少し走らせて、左折できるところを探す。だんだん吹雪いてくる、なんかちょっと嫌な感じがする。

とりあえず走らせてみるが、ここがどこかまったくわからなくなる?とはいえ、何とか探そうと思ってまた走らせる、さらに先に行くとますます何処にいるかわからなくなる?仕方がないので1度右折してみることにしたがかなりの悪路ではある。吹雪も合間って周りが全く見えず、遭難したのではないかと思うくらい心が折れそうになる。

なんとか乗り切って大きな道に出る、ガソリンスタンドがあるので、ここはどこだろうかを確認する、かなり来すぎてしまったことに気がつく、残念だが、ここからUターン。

きた道をかなり戻るといった感じで、なんとか左折ポイントまで来る。この道をまっすぐ行けば会社だとホッとしたのもつかの間、今度はものすごいでこぼこ道。車を止めるとはまって絶対動けないという雰囲気のアクロに遭遇する。ハンドルをしっかり掴み、絶対に止まらないようにアクセルを緩めずのアクロバット運転となる。もう涙ものである。

悪路を脱出しほっとしてこれで会社と思った瞬間、警察のすぐ前でトラックが道を塞いでいる。もう嫌だと思ったが、なんとかそこはどうしてもらえたので、会社に三十一分遅刻でたどり着くことができた。なんとも言えない通勤となった。最初の悪い予感はかなり当たっていた。

会社に出ても荷物が来ておらず、仕事がないのであるということで早々に退社することになる。明日、明後日も同じ状態だということなので、おやすみにすることにした。通勤にかかるストレスがすごいことになりそうだからだ。

帰路は少しいつもと違う道にした、多分こちらの方が道が綺麗だと判断したからだ。しかし1本手前の道で曲がらざるを得ず、その道からまた大きな道に行く道がなかなかなく、何とも心もとない感じで車を走らせる、何とか大きな道に出たのでほっとする、今日はこの繰り返しだなぁと思う。

夏の道と冬の道はちょっと違う、夏は車の運行がスムーズにいくところが良くて、冬はとにかく路面が綺麗であることが必須条件になる。

しかし今年のように融雪もままならない、水が出ないこともあるのだ。また、水が出ても降り続く雪に追いつかないという感じにもなっている。

吹雪いている中の道探しは本当に怖い、やっぱりここはナビが必要だなぁとつくづく思う。でも、ナビって道が除雪されているか、いないかなんて分かんないんだろうなぁ。

最後の関門は、我が家に戻る悪路を回避することにある。自分の知っている融雪装置がついている道を選んで進んでみたが、これがまた大外れ!融雪が全く聞いておらず、一本道しかも高々とした轍になっていて、反対車線から来たらすぐアウトみたいな感じの道になっている。

これはやっぱり大きな道の方が安心だなぁと感じた。とはいえ、なんとかなんとか家までたどり着けたと思ったら、駐車場を過ぎてしまった入口が全く見えない。なんてことになっているのだろうと思いながら、Uターンして駐車場に入れる、今日はなんとも凄まじい日だったなぁと思う。

こんな日にお仕事に行く人大変だなぁとも思う。またこんな日が成人式なんだよなぁと思うけれど、コロナの影響で、式典ではないのでそこは幸いなのかなぁとも思った。

一番最初の電話を入れた時に、今日はお休みしますと言おうかなとふっと迷ったこと、これって大正解だったんだよなぁとつくづく思った。なかなか正しい感性をしとるなぁ、私と、今はほくそ笑んでいる。

おそらくここ四十年来で一番のアクロバットドライブを体験した私でありました。

屋根雪も心配だーどうしようと思うのだが、まぁなんとか2日ほど休みを頂いたので、その間に何らかのことができるでしょう。雪も降り飽きて、ちょっと休むかもしれないし、人生色々だから面白いよね。

野菜も水があると随分違う

左が水に一晩浸して随分シャキーンとしたわさび菜

試しに買ってみた、わさびが結構美味しかった。見切り商品の中にシナシナになったわさび菜があったので買ってきてみた。試しにお水にさらして二晩ほど置くとびっくりするほど生き生きしてきた。

こう考えると、見切り商品はお水に晒すことで葉っぱものが随分違ってくるかもしれないな。

サラダの青物はこれでしっかり確保できるから、画像アップも怖くなくなった。で、懲りずに今度は、水菜も買ってきてみた。

マンガで読む、人生がときめく片付けの魔法

図書館に行って借りてきた本である

どんな感じかなーと思って行ったら結構楽しく読めて面白かった。

私はこの家でどんな暮らしをしたいのかなぁ?

それはなぜだろう?

それは持っていて幸せなの?ときめくという言葉ではなく、そう尋ねると何となく答えが出てくるような気がした。捨てるものを探すのではなく、私の大切なものたちを選んでいくのだ。

そして残ったあたしの大切な物たちをどこにしまうかも、とっても大切なことになってくる、私がベッドで休むように、彼らも休む場所が必要なのだ。誰だって元気に働くためには居心地のよい、休む場所が必要なのだ。

私の大好きな空間は過去の自分ではなく未来の自分に使いましょうと、この本には書いてある。過去に対する執着、後悔といった重い荷物を引きずらずに。未来に対する不安といったありもしない、お化けに惑わされないように。

断捨離と決定的に違うところは、収納までサポートしているところだと思う。何といってもリバウンドするのは、出し入れし易い環境がなかなか作れないからなのだろう。

今もまだ、リバウンドゼロなのだろうか?彼女のコンサルした家の中は?と、ふと思う。

確かにこの片付け方から、自分の軸をしっかり見詰めることができ、物の定位置まできっちり決めてあればリバウンドする恐れはほとんどないだろう、探し物にもかなり時間はかからなさそうであるし。よっぽど仕事が忙しくなったり、何か精神的に大きなダメージを受けてしまわない限り。

私はスッキリした家でゆったりとした毎日を過ごしたい。美味しいご飯をみんなで食べて笑い合う、そんな時間を過ごしたい。好きな本をいっぱい読んで、好きな映画もいっぱい見れて、色んな小物も好きなだけ作れる。もちろんめちゃくちゃ片付けやすくて毎日リセットするのが楽しくなるくらい、笑顔いっぱいに気持ちよく暮らしたい。

なぜって?

それは自分のペースで全てのことができるようになったら、どんなに楽だろうと思うから。目に見える世界がストレスがないのは、心地よいから。ちょっと散らかっても必ずすぐに戻せるっていう自信を持ちたいから。

今からの人生はとても楽しいぞって思えるから。老後の心配の一つは、片付けが大きなポイントを占める、これができていれば身体的にも機能的にも問題なく過ごせ、ポケも予防できると知っているからである。

何より大好きな空間にいられるって、毎日がとても幸せなことだと思う。

あるものでまかなうう生活

図書館から借りてきた本

賞味期限のことを結構書いてあった。賞味期限とは、美味しいであろう期間でこれが作る会社によっては3分の一、二分の一と、期間を短めに想定してあるとのことである。これは消費者の手に渡ってから確実に消費されるであろう期間を考えてあるのであろう。

でも1年持つものがたった三カ月の賞味期限を書いてあれば3ヶ月で廃棄しなければいけない。大きな疑問は持つが、製造業者も販売業者も損はしない仕組みになっているとのことである。でも、環境には優しくないよねって、著者は訴えかけてくる。

そう食べられる物が捨てられていくという現実がある、フードバンク等そういったことを踏まえて食べられる食品を不足のあるところに持っていくことをやっている人達も多い。

私にはそういったボランティアはできないけれど、賞味期限の近いものを廃棄せずに済むように購入することはできる。2割引きや半額になっていって、お得な上に環境にも優しいのである。

卵などは冬場は、本当は2ヶ月持つらしいが、2週間の期限を切って棚に並んでいる。生食でなければ、本当に持つのだ。納豆などは賞味期限ぐらいが丁度発酵していい感じになっていると書いてある。賞味期限って何だろうと、本当に考える。

面白い考え方としてアップサイクルというのがある。ジーンズをスカートにする、ハンカチをマスクにする、元ある形から何か手を加えて使えるようにするということである、これも色々見習いたいなと思った。ただ、捨てるだけではもったいないものもいっぱいあるよね。

ハガキや古い切手を家の中で死蔵しないでとも書いてあった。手紙やはがきは書かなくても、ゆうパックや、ゆうメール、スマートレターにも変えられる。手数料はちょっとだけかかるけれど、家の中に置いておくよりはずっといいと思う。

以前から私は切手でゆうパックを送っている。古い切手が大量に出てきて換金しようとしたら、切手で使うのが一番ですよと教えてもらったからである。

とりあえず、私の方法は30円以下の切手はそのままゆうパックに使う。50円以上のハガキや切手は5円の手数料を払って、スマートレターやゆうメール、ゆうパックで使う100円切手に交換しています。

昔は切手収集が流行っていたから、シートで持っている人も多いですね。でも、使われないまましまっておかれるのもかわいそうかなとちょっと思って行動してみませんか?

エマ 2~8

図書館から借りてきた本

最近漫画も私の中ではブームになっている。ちょっと気になって図書館で一巻まる読みしてしまったので、続けて借りてきた。家庭教師を引退したケリーのメイドになったエマと貴族ウィリアムとのラブロマンスである。

なかなか進展が難しい恋、でもケリーはエマを応援している。色々な進展のある中、両想いの2人は色々な試練に会う。主人公の人柄なのか、ほのぼのとした感じもあり、読み進めてしまう。

八巻まで一気読みしたので、次の巻を借りに行くと貸し出し中でない、なんと残念なことだΣ(。>艸<。)

しばらくの間、この本の続きはおあずけになりました

願かけコーヒー断ちをする

ふと子供の事で困ったことが起きた時に、コーヒー断ちをしようと思い立った。

自分ごとでないことは、自分ではなんともできないんだけど、思いを向けることはできるし、信じることもできる、見守ることもできる。

と、今日からコーヒー断ちを始めたのだが、すぐに困ってしまった。コーヒー依存症の私であるから、何を飲もうかなーとうろうろする。マチカフェもできないし、コンビニに行ってコーヒーも飲めない、無料クーポンもあるのに、もちろん朝マックに行くなんて言語道断になってきそうだ。

ただ、喫茶店のカフェオレだけはこの限りでないことにした。というのが心を落ち着けて気持ちよく過ごせる場所を、1週間に1度は持ちたいからである。もちろんコーヒーは入っているのだが、ここだけは大目に見ておこうと思った。

友人にこのことを話すと、「またするんだね」って言われた。前回は父親が倒れた時にコーヒー断ちをしたらしい。今回もあの時ほど心が折れそうになっているのだろう。前回は喫茶店にアルバイトに行っていたので、コーヒーが飲めなくて本当に大変だったことを思い出した。

今年のいつごろに、コーヒーが飲むことができるんだろう、今から心待ちにしている。