せつこのへや

 せつこのへやで愛猫ジジと、一緒に笑って愉しもう♪

楽しい読書

脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術

[樺沢紫苑]の神・時間術
脳のパフォーマンスを最大まで引き出す
神・時間術 |
樺沢 紫苑 |本 | 通販 | Amazon

本当は何をしたかったの?
多忙地獄で時間が足りないという前に
それを考えてみるのが大事だと思う。

朝、昼、夜、睡眠、運動、週末とそれぞれに
使える技や、止めたほうが良い事がいっぱい。
特に、私にはスマホの使い方が難しい。

気が付くと、ずっと触っていて
時間貧乏を、脳疲労を加速させているのに。

  ①寝る前1時間と朝一は我慢しよう。

前回読んだ時も一番思って事。
特別無条件同化暗示感受習慣

「人間は寝る前に考えた人間になる」

  ②気持ちよく眠る為に、感謝日記を復活しよう。

相手の事を考える「フォー・ユー」
どうしても遅刻してしまう私がいて、
信頼が欠けていっているのを感じている。

  ③30分前行動・時間厳守を今日からやってみよう!

楽しく週末遊ぶときは、アウトプットも考えて選ぶと
ダラダラする余計なものはあまり見なくなる。
もう一度、「無駄にならない勉強法」も読もう。

美術館に行ったり、孫と遊ぶのも、結構面白いだろう。
遊びをもっと楽しもう!

勝間式ネオ・ライフハック100

[勝間 和代]の圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100
圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 
勝間式ネオ・ライフハック100 |
勝間 和代 | ビジネス・経済 | Kindleストア | Amazon

意識して自由で快適な未来を
手に入れようという指南書

まず、ものぐさコストの怖さは、無意識なまま
一番高い選択をしてお金を失っていく事からだ。
ついでに健康も一緒に失う事が多いので面白くない。

次に、おや?と思ったのは、
「不誠実な人の見抜き方」
心と口と行いが違う人を表すのだが、

1.約束を守らない
2.自分を盛る
3.人の悪口を言う人
4.ものすごく良い人

このものすごくいい人というのは、「?」だったが、
よっぽどの下心がないと出来ないだろうと言われると、
確かに!と納得した。

痩せたいなら、
自炊して、こまめに動いて歩いて、8時間寝る。
健康になる為にもこれが黄金パターンなのだ。

さて、「体の不調は心のSOSかもしれない。」は大事!
生活習慣の乱れも、ストレスを気づかないふりをして
否定していく事から悪化するからだ。

なんだか不調だなと思ったら意識する、
自分に寄り添って聞いてあげることが
今後の快適な生き方になっていくのだろう。

頭のいいバカになれ!

[金川 顕教, 高橋 功一郎]の頭のいいバカになれ!
頭のいいバカになれ! | 金川 顕教, 高橋 功一郎 |
ビジネス・経済 | Kindleストア | Amazon

最初に答えを見てから、問題を見る。
そして、例題を見てからテキストに戻る。

先に正解であるゴールを知り、
なぜそのゴールになるのかを理解する。

問題をうなって悩みながら解くのであれば、
逆算してどうやって解くのかを先に知る。
そうやって解き方の型を習得すれば良い。

確かにその方が偏差値が上がりそうだし、
試験にも受かる気がする。
有限な時間をどうやって活用していくかが胆。

自分でないと出来ないこと以外は
他の人へ任せておくのが一番いい。

もちろん、任される人達には
モチベージョンが上がる楽しい出来事や
そのために必要な事をきちんと
イメージできるように伝える。

何故、それがやりたいのか?
それをやる事でどんな事が実現するのか?
それが一番大事になる。

これも、先に答えを見て後から問題を解くのと
同じ原理ですね。

漫画なのでさらっと読めて楽しかった。

親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす!

親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす! |
長谷川嘉哉 |本 | 通販 | Amazon

手を使う人はボケないとよく聞いてが、
この本を読むと改めてなるほどと理解できる。
それほど、脳、海馬と密接な関係になる。

日々使う道具達、手で触れた瞬間の快・不快こそが
脳が下したあなたにとっての一番正しい判断との事、
これからは、ピンとこないものは買わないことにしよう。

さて、触り心地で紙が途中で切り替わった事に
気が付いた人はどれだけいただろう?
私は読んで初めて気が付いた。

表紙のいたずらのようなデザインも、笑えた。

毎日働いてくれている親指が若返りの胆になるので、
やれば効果的な親指体操や、やってはいけない11の行動。
なるほどと思いながら読んだので、いくつか実行する事に。

さて、匂いは人間の感情が消えていく中で、
最後に残った砦と聞いたことがある。
ある匂いが、懐かしい思い出を呼び起こす時に
感情が一緒に思い出されるからだ。

人間は感情から老化するなら、
意欲をもち、自分で考え、イライラせずに
日々を過ごしていこう。

家事秘訣集 じょうずにさぼる

家事秘訣集―じょうずにサボる法・400 (1968年)
(カッパ・ブックス) | 犬養 智子 |本 | 通販 | Amazon

昭和40年当時は、専業主婦が家事の全てを
担っていたサザエさんの時代だろう。

この時代に家事を上手にさぼって
生まれた時間は愉快でチャーミングな自分づくりだ。
うん、自分投資を55年前から提唱している。

レタスを切ったらおむつで水切りって
斬新すぎて私にはできませんが、
オーブンを物入れにはすでにしているかも。

著者は飾らないのが室内装飾だと提唱する。
断捨離のはるか以前だけれど、物が多いと
掃除も大変。ミニマリストの先駆者かも。

家事は、私と家族が快適に暮らす手段だからこそ、
主婦が疲弊しない当時の知恵や工夫がいっぱいです。
今でも十分に使えるものが多いのにも脱帽。

魚柄仁之助さんの本に書かれていたので
読んでみました。
あまりの本の古さにびっくりしましたが・・・(笑)

ボケ日和

[長谷川嘉哉, 矢部太郎]のボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?
ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる? |
長谷川嘉哉, 矢部太郎 | 家庭医学・健康 | Kindleストア | Amazon

ああ、節子という女性は、かくも強くたくましく、
その名前を持つ私自身も近い人生を送っているのかしら?

お陰様で、介護施設で元姑は大往生した。
面会に行くと、いつも幸せそうに笑っていた。
「あんた誰け?」と、毎回言いつつも。

彼女は最後にバナナプリンを食べて
「美味しかった」とにっこり笑って
私の手を握って旅立った。

満足のいく見取りをさせて貰たことに
本当に感謝しかなかった。
私も彼女も運が良かったのだろう。

そういう私も3人の子供たちには
「食べること、おしゃべりすることが
出来なくなったら延命しないでね。」
と、伝えてある。

認知初期を何かちょっと変?の気づきで
進行を大きく遅らせることが出来る事も、
切れやすい老人はMCIかもしれないことも、
お金取った!は、介護の勲章であることも、

この本を読まないと知らなかった事ばかりだ。
介護も内縁の方が担っていく事もあり、
事実婚であっても同居証明書で遺族年金が
貰えるかもしれないということも知らなかった。

泣き寝入りしがちな方々へのメッセージも
本書にこめられいる。
介護する側を大切に思っているのだと思う。

今日もぽっかぽっかでボケ日和♪
私も笑顔で家族を見送れる人が
増えてほしいと思いました。

ありがとうございました。

脳の老化を止めたければ歯を守りなさい

認知症専門医が教える!
脳の老化を止めたければ 歯を守りなさい! |
長谷川 嘉哉 |本 | 通販 | Amazon

さて、ホムンクルス図を見てアッと思う。
こんなにも、歯や口が脳機能を使っている。
指も同じで、特に親指がすごい。

だとしたら、これがボケに直結することは
多くを語らなくてもわかってしまう。
使わなくなったらいらなくなるのだ!

衰えるのは、体の機能と脳機能両方だ。

歯周病菌は体のあらゆる所に行って悪さをする。
生活習慣病をほとんど網羅していくのだ。
肥満は炎症、歯周病も炎症、炎上する前に何としたい!

しかし、今からでも遅くはない。

歯をしっかり温存するような
歯のケアを心がければいいだけなのだ。
著者は3ステップの歯磨きを提唱する。

一日3回以上磨いている三段階めでは、
15分の歯磨きと、オイルシュリンプ、ガム
となっていた。さて、今晩から始めよう。

続ける為には、心地よさや快適さ、
未来の恩恵をイメージするだけで良いだろう。
美味しく笑いあって食事出来る事は大きな喜びである。

人生は口で始めり、歯で終わるという。
さて、心地良い歯磨きで脳を磨き続けよう♪

一生稼げる脳の作り方

一生稼げる脳の作り方 定年に縛られずに自由に生きていく
「お金」と「健康」と「働き方」の話 |
長谷川 嘉哉 |本 | 通販 | Amazon

認知症になりにくい人は、
自分の意思で一生稼ぐことを考えている人
つまり、定年になってのんびりすると
退屈になって脳老化を加速させる。

そういえば、生涯現役で働いている人で
年をとっても輝いている人が多い。

体を動かすだけでなく、働き続けるためには
脳を使い続ける必要が出てくる。
使わない機能は衰えていくのだ。

著者は、ものわすれと、認知症を
別物として取り扱っている。

加齢による老化、自然現象からくる物忘れ
脳機能が劣化していく認知症。
今までその違いは全く違うはずなのに、
漠然としていたのでよくわかった。

とにかく50歳過ぎたらやってくる物忘れは、
メモすることで補っていこう。
これは自然現象だから。

お金も管理出来ているうちはセーフ♪

身だしなみや、歯を大切にすること、
糖質をちょっと控えること
毎日働くときにも大切なポイントだと感じた。

さあ、愛言葉は、これでしょう!

何着よう?ボケない、めげない、デブらない!

食のリテラシー

食のリテラシー | 魚柄仁之助 |
本 | 通販 | Amazon

魚離れではなく、「魚料理離れ」が進んでいる。
回転すしの賑わいは魚が消費されていることを
裏付けている。

魚料理どころか、料理離れ自身も疑ってしまう。
外食産業や、サプリ、コンビニ、
まさに、早い、安い、うまいが、押し寄せている。

体にいいもの?長寿食?情報は売る側が握っていて
都合の悪い部分は見えないのだ。
添加は腐りにくいが、無添加は腐りやすい。

天然水と水道水?どちらを飲む?
フードロンダリング、賞味期限が過ぎても流通し
違う形で売られていく食品たち。

食のリテラシー恐るべし、
現在は、激変する、食べ物、食べ方、養生訓。

安全と便利とどちらを選ぶかは自分で選ぼう。
結局、安全と美味しさを手に入れたければ、
方法や技術を身に付けることが一番!

体の事を考えると、多品目少量食べようになり、
日々の生活習慣を考えよう。となりそうだ。
そう、長寿は一日でならずなのだ。

健康情報にあおられていないだろうか?

本当に大事なことは、ほんの少し

本当に大事なことはほんの少し~料理も人生も、
すべてシンプルに考える生活術 |
ウー・ウェン |本 | 通販 | Amazon

「自分で選び、自分で決める」

これが出来ていないことがどれほど多いだろうか。相手に依存し、周りが気になって、自分を殺してストレス満載で生きている時間が長かった私。これがどれほど難しいか知っているけれど、これが出来れば自信をもって前を向いて生きていけるのだと直感した。

著者は苦しい時代が今のシンプルな生活を作っているという。余分なものをそぎ落としていってというより、本当に必要なものを選んで進んできた人生だったのだろう。それがほとんど何も食材が入っていない冷蔵庫に表れている。毎日何が食べたいかを、自身に問いかけて購入する。旬の少ない食材を、美味しく料理して食べていく。

まさに今欲しいものだけが目の前にあるのだ。

生活は習慣で作られる。健康を彩るのは食なのだ。
食は、体の健康を作っていくものだと著者はいう。
笑いと皆で美味しいものを食べられる幸せを作っていこう。
手をかけず、お金もかけず、体にいいものを食べよう。