うつが心の風邪ではなく、肺炎や結核。
適応障害が心の風邪になる。
だけど、甘く見てはいけない。
新型うつになったり、ひどくなるとうつになっていく。
体の方が悲鳴を上げてくるのだ。
さて、適応障害は、発達障害やアスペルガーの人が
特になりやすい傾向があるのだ。
一般的でないけれど、突出した才能を持っている。
だからこそ、理解されにくいのだ。
私も発達障害気味なので、よく当てはまる。
抑制が効かないのは、情動的なものだと分かる。
多動が強いためこの傾向は仕方がない。
しかし、困る事も多いので上手に対処できればいいのだ。
とはいえ、対処は自分で出来かねるので、周りに
理解してもらい支えてもらえるようにしていく事が必要だ。
まずは自分をしっかり理解して、周りにゆっくり理解してもらう。
本人がどの程度のストレスに耐えられるかは、
心の安全基地がしっかりあるか無いか?になるようだ。
とはいえ、問題から逃げてばかりもいられない。
本来果たすべき責任を引き受けて課題に向き合っていくと
器が大きくなって、ストレスにも耐えやすくなる。
さて、辛い時期を乗り越える技術を少しでも活用しよう。