せつこのへや

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23日

急性胃腸炎2日目

少しは動ける、トイレぐらいならいける、でも、腹はすごく痛い

医者に行けばいいとは思うけれど、今日は天皇誕生日でお休みだ。救急は全く行く気がなく、痛みは治る過程で体を治しているという証であると知っている。自己治癒能力が体を治してくれている感謝しつつ、横になっている。

食べたいものと言われても何もいらない、おそらく固形物は受け付けないような痛さであるから水分補給だけでもしようと心がけるが、それすら欲しいとも思えない。

体内酵素が代謝酵素に全て回っている感じである、水分すら消化に回せないのだろう。胃の修復はとても大変そうだ。と思いつつも、かなり痛い。

飲むと吐き気に襲われる。お腹が寒い、背中が寒い。とにかくあったかいお風呂に体を入れてやると良いと思って試す。湯船に浸かっている間は、痛みもほとんどなく、楽ではあるが、体力が持たない、ふらふらになってめまいがする。

仕方なく一旦上がる。服を着るのもフラフラでおぼつかない。こんなに私の体って重かったっけ?こんなにフラフラやったっけ?と思いつつも、終わったらまたベッドに潜り込む。寒さはホッカイロを何枚か使って対処することにした。人類の英知に感謝!

しばらく眠っていたが、また寒くなったのでお風呂に入る、今日はこの繰り返しかもしれない。おしっこの色はどんどん濃くなっていく、水分補給をしなければと焦るけれど、なかなか飲めない。

とにかく冷えピタを貼って眠るに限る。寝ている間に代謝酵素が一生懸命直してくれている。ありがたいなぁと思いながら。でもやっぱりとても痛い。

突然体が震え始めた。悪寒が、始まったのだ。体が熱を求めている自力で震えて熱を作ろうとしている。さぁ、頑張って起きてもう一度風呂に入るぞ!と踏ん張る。お風呂に入ったら、震えは止まった。

風呂上がりもフラフラなんとか水分補給と思うが、やはり難しいみたいだ。そんな時は諦めよう、あんまりひどければ明日点滴だけでも入ってこないと厳しいかなぁとふと思う。

汗をいっぱいかいたこれでもうだいぶ楽になったのだろうと感じる痛みの方はまだまだだとしても、体の方は少しは良くなっているはずだと感じた。ふらふらしながらなんとかお風呂に入る。汗を出したままでいると、また体が冷える。何とかお風呂から上がりまた、ベッドにも乗り込む。

夜ふと目が覚めて喉が渇いたので白飯を飲むことにした。飲んだ瞬間すぐに吐く!何だこれはと思う!さらに飲んだ物以上に、胃液も出てきて散々な目にあう。まだ水分補給早かったのかなぁ?諦めて今日は寝よう。

2日目はベッドとトイレとお風呂と仲良しな私。

水分はなんとか保っているみたいだから、気にせず食べ物も脂肪がたくさんあるので、10日は何とかなるだろうと思う。1週間断食はやったことがあるので、食事を抜く効果は知っているが、こんなことで食事を抜きたいとは思わない、激痛と関わるのは嫌だな。

今回はオートファジー効果どのぐらい出ているんだろう?代謝酵素は修復だけに回されているから、回りきれないかもしれないなぁ。

激痛の中でも仕事のことをどうしようと思っている私って社畜かしら?長女病?どうしたらよいものやら?