手を使う人はボケないとよく聞いてが、
この本を読むと改めてなるほどと理解できる。
それほど、脳、海馬と密接な関係になる。
日々使う道具達、手で触れた瞬間の快・不快こそが
脳が下したあなたにとっての一番正しい判断との事、
これからは、ピンとこないものは買わないことにしよう。
さて、触り心地で紙が途中で切り替わった事に
気が付いた人はどれだけいただろう?
私は読んで初めて気が付いた。
表紙のいたずらのようなデザインも、笑えた。
毎日働いてくれている親指が若返りの胆になるので、
やれば効果的な親指体操や、やってはいけない11の行動。
なるほどと思いながら読んだので、いくつか実行する事に。
さて、匂いは人間の感情が消えていく中で、
最後に残った砦と聞いたことがある。
ある匂いが、懐かしい思い出を呼び起こす時に
感情が一緒に思い出されるからだ。
人間は感情から老化するなら、
意欲をもち、自分で考え、イライラせずに
日々を過ごしていこう。
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