「自分で選び、自分で決める」
これが出来ていないことがどれほど多いだろうか。相手に依存し、周りが気になって、自分を殺してストレス満載で生きている時間が長かった私。これがどれほど難しいか知っているけれど、これが出来れば自信をもって前を向いて生きていけるのだと直感した。
著者は苦しい時代が今のシンプルな生活を作っているという。余分なものをそぎ落としていってというより、本当に必要なものを選んで進んできた人生だったのだろう。それがほとんど何も食材が入っていない冷蔵庫に表れている。毎日何が食べたいかを、自身に問いかけて購入する。旬の少ない食材を、美味しく料理して食べていく。
まさに今欲しいものだけが目の前にあるのだ。
生活は習慣で作られる。健康を彩るのは食なのだ。
食は、体の健康を作っていくものだと著者はいう。
笑いと皆で美味しいものを食べられる幸せを作っていこう。
手をかけず、お金もかけず、体にいいものを食べよう。
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