図書館に行って借りてきた本である
どんな感じかなーと思って行ったら結構楽しく読めて面白かった。
私はこの家でどんな暮らしをしたいのかなぁ?
それはなぜだろう?
それは持っていて幸せなの?ときめくという言葉ではなく、そう尋ねると何となく答えが出てくるような気がした。捨てるものを探すのではなく、私の大切なものたちを選んでいくのだ。
そして残ったあたしの大切な物たちをどこにしまうかも、とっても大切なことになってくる、私がベッドで休むように、彼らも休む場所が必要なのだ。誰だって元気に働くためには居心地のよい、休む場所が必要なのだ。
私の大好きな空間は過去の自分ではなく未来の自分に使いましょうと、この本には書いてある。過去に対する執着、後悔といった重い荷物を引きずらずに。未来に対する不安といったありもしない、お化けに惑わされないように。
断捨離と決定的に違うところは、収納までサポートしているところだと思う。何といってもリバウンドするのは、出し入れし易い環境がなかなか作れないからなのだろう。
今もまだ、リバウンドゼロなのだろうか?彼女のコンサルした家の中は?と、ふと思う。
確かにこの片付け方から、自分の軸をしっかり見詰めることができ、物の定位置まできっちり決めてあればリバウンドする恐れはほとんどないだろう、探し物にもかなり時間はかからなさそうであるし。よっぽど仕事が忙しくなったり、何か精神的に大きなダメージを受けてしまわない限り。
私はスッキリした家でゆったりとした毎日を過ごしたい。美味しいご飯をみんなで食べて笑い合う、そんな時間を過ごしたい。好きな本をいっぱい読んで、好きな映画もいっぱい見れて、色んな小物も好きなだけ作れる。もちろんめちゃくちゃ片付けやすくて毎日リセットするのが楽しくなるくらい、笑顔いっぱいに気持ちよく暮らしたい。
なぜって?
それは自分のペースで全てのことができるようになったら、どんなに楽だろうと思うから。目に見える世界がストレスがないのは、心地よいから。ちょっと散らかっても必ずすぐに戻せるっていう自信を持ちたいから。
今からの人生はとても楽しいぞって思えるから。老後の心配の一つは、片付けが大きなポイントを占める、これができていれば身体的にも機能的にも問題なく過ごせ、ポケも予防できると知っているからである。
何より大好きな空間にいられるって、毎日がとても幸せなことだと思う。
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