図書館から借りてきた本
賞味期限のことを結構書いてあった。賞味期限とは、美味しいであろう期間でこれが作る会社によっては3分の一、二分の一と、期間を短めに想定してあるとのことである。これは消費者の手に渡ってから確実に消費されるであろう期間を考えてあるのであろう。
でも1年持つものがたった三カ月の賞味期限を書いてあれば3ヶ月で廃棄しなければいけない。大きな疑問は持つが、製造業者も販売業者も損はしない仕組みになっているとのことである。でも、環境には優しくないよねって、著者は訴えかけてくる。
そう食べられる物が捨てられていくという現実がある、フードバンク等そういったことを踏まえて食べられる食品を不足のあるところに持っていくことをやっている人達も多い。
私にはそういったボランティアはできないけれど、賞味期限の近いものを廃棄せずに済むように購入することはできる。2割引きや半額になっていって、お得な上に環境にも優しいのである。
卵などは冬場は、本当は2ヶ月持つらしいが、2週間の期限を切って棚に並んでいる。生食でなければ、本当に持つのだ。納豆などは賞味期限ぐらいが丁度発酵していい感じになっていると書いてある。賞味期限って何だろうと、本当に考える。
面白い考え方としてアップサイクルというのがある。ジーンズをスカートにする、ハンカチをマスクにする、元ある形から何か手を加えて使えるようにするということである、これも色々見習いたいなと思った。ただ、捨てるだけではもったいないものもいっぱいあるよね。
ハガキや古い切手を家の中で死蔵しないでとも書いてあった。手紙やはがきは書かなくても、ゆうパックや、ゆうメール、スマートレターにも変えられる。手数料はちょっとだけかかるけれど、家の中に置いておくよりはずっといいと思う。
以前から私は切手でゆうパックを送っている。古い切手が大量に出てきて換金しようとしたら、切手で使うのが一番ですよと教えてもらったからである。
とりあえず、私の方法は30円以下の切手はそのままゆうパックに使う。50円以上のハガキや切手は5円の手数料を払って、スマートレターやゆうメール、ゆうパックで使う100円切手に交換しています。
昔は切手収集が流行っていたから、シートで持っている人も多いですね。でも、使われないまましまっておかれるのもかわいそうかなとちょっと思って行動してみませんか?
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