なぜ,仕事が予定どおりに終わらないのか?
~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術
佐々木正悟 (著), 大橋悦夫 (監修) 形式: Kindle版
タスクシュートって何だろう?と思った。
そこでこの本を読むことにした。
「締め切り時間が来る前に、締切時間は存在している」
最初にこんな風に書いてある、確かにそうなのだ。
待ち合わせ時間ばかり気にはしているが、実際は待ち合わせ時間に間に合わないのは、その前の時間に色々なことを差し込んでしまうからだ。
自分の時間の悪癖がそこに出てくる
つまり、自分は大丈夫だと思っても、出発する前に変なことをする癖があるということに全く気がついていないのだ。
まさにそこが問題なのである。
実際の仕事も段取りが上手くいかなかったり、思った通りにいかないこと、つまり割り込みが入ることがある。
この割り込み、自分だけの脱線もあるな、人から入ってくる割り込みもあり、先送りにしたいなーという、自分自身のものもある。
ちょっと怖いのが自分自身の脱線、何かに誘惑されてそのまま向こうに行ってしまい、全く戻ってこれないようになる。これが私にとってはスマホでのマンガである。
人によってはFacebook投稿やコメント返しメールを見ること、そしてYouTubeクラブハウス誘惑はたくさんある。
意外に誘惑もあり難敵なのである。
そんな時に、タスクシュートということを耳にした。
であるならば、ちょっとやってみようと思って始めたのが3日前
実際使ってみると結構使い方は難しい。
振り回されるかもあるけれど、私がやりたいことは1日の、使った時間の割合を知りたいだけなのだ。
意識する時間が多くなればなるほど変わってくると思う。
これが何を意味するかというと、漫画の時間を無意識にどれだけ取っているか?その時間が多く取られすぎているか?
本当に様々な問題点をきちんとあぶり出してくれるのが、このタスクシュートだと思っている。
1日の時間は24時間、
その中に睡眠時間があり、
生活する時間があり、
そして仕事の時間があり
余りが、自分自身の時間である
殆どが2時間から3時間あれば十分な方かもしれない
その中で何をしていくかが、
その人の人生の今後を決めていく
タスクシュートは見積もりと実測がセットで繰り返すことが大切である
一つの行動に対して、
「見積もり時間」を作り、
それを「実測」していくのだ
そうやっていくと一つの仕事に対してどのくらいの時間をいつもかけているのかが見えてくる
自分で思っているよりも多くの時間をかけているか
思ったほど時間かからずにやりきれているかが見えてくる、
そして一番大事なのは1日は
「行動」と「休息」で
できているということである
続けていけば効率も上がらないし、また人はやっぱりどこかで休むことが必要になってくる
余裕というか、遊びというか少しゆるい時間も必要なのである。それが一つのタスクに対して6%必要だと著者は言っている。
色々なことができていけば面白いと思っている
何か仕事をしたいなと思った時は仕事量を正確に把握でき、自分の作業スピードも正確に把握できるようになっていくだろう
今からタスクシュートクラウドを使いこなせるようになると、可視化されて、生活の中に色々な事が認識できると思うので、めちゃくちゃ楽しみである
その前にちゃんと使えるようになるまでにはどのくらいかかるかな?
1週間である程度使い倒しそう!
1週間でちゃんとできるようになると目標を決めてやっているので大丈夫だと思っています!
必要なことは時間を生み出すことではなく、どうやって時間を使っているか?
時間を見える時間という枠で見ていく。
後から私の投資時間がどれくらいあるか?
ちょっとワクワクしている。
これを続けていく事は、時間を大切にしていく事になる気がする。無意識を意識化する事が面白いのだから。
タスクシュートクラウドで明らかになっていく。
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